FPゴルゴたんの米国株投資

FP資格を持っていても稼げないゴルゴたんが悪戦苦闘しながら米国株投資をして思ったことをゆるくスナイプしていきます。

【株価急騰】オラクル(ORCL)の決算が強すぎた!AIとクラウドが大爆発【2025年Q4】

はじめに

私は普段、米国株を中心に企業の決算をチェックしながら、資産形成のヒントをブログにまとめています。今回取り上げるのは、あの老舗ソフトウェア企業「オラクル(Oracle/ティッカー:ORCL)」の2025年度第4四半期決算。ひとことで言うと…

**「想像以上に強い!」**です。

決算発表後、株価は時間外で8%も跳ね上がりました。中でも特筆すべきは「AI」と「クラウドインフラ」の成長率。実は私も、クラウドやAI系のニュースはよく目にしていたんですが、「オラクルってまだまだ地味な企業かな?」と思っていたんですよね。いやー、見くびってました。

ということで、今回はオラクルのQ4決算内容を初心者にもわかりやすく、私自身の投資スタンスも交えながら紹介していきます。


目次

  1. ラクルってどんな会社?
  2. 今回の決算ハイライト
  3. クラウド事業が絶好調!
  4. AI需要が業績を押し上げた背景
  5. ガイダンス(来期見通し)はもっとすごい
  6. 株主還元にも注目!
  7. わたしの投資目線とちょっとした後悔

1. オラクルってどんな会社?

ラクルは、1977年創業の老舗IT企業で、世界中の企業や官公庁が使っている「データベース管理システム(DBMS)」の王様です。が、最近はそれだけじゃありません。

においても、着々と存在感を増しています。

実際、オラクルのCEOサフラ・キャッツ氏も「オラクルはクラウドアプリの王者、かつクラウドインフラ企業へ進化している」と明言しています。まさに「オールドIT」から「次世代IT」への大転換中といえる企業です。


2. 今回の決算ハイライト

では、まずQ4(2025年3〜5月)の決算概要をまとめてみます。

指標 結果 予想との比較
EPS(1株利益) 1.70ドル ⭕️予想:1.64ドルを上回り
売上高 159.0億ドル ⭕️予想:155.9億ドルを上回り
売上成長率 +11% YoY ⬆️2桁成長を継続

つまり、売上・利益ともに市場予想を超えた好決算だったということですね。


3. クラウド事業が絶好調!

今回の主役は間違いなく「クラウド関連の成長」です。数字で見ると以下のような勢いがあります:

特にすごいのがIaaSの**+52%成長**。クラウドインフラ分野はAmazonAWS)やMicrosoft(Azure)が主導していて、後発のオラクルは「正直もう無理でしょ」と思ってたんですよ。でも、今や**OCI(Oracle Cloud Infrastructure)**の収益はQ4単体で+62%増!

さらに、

  • マルチクラウド収益:Q3→Q4で+115%
  • Oracle Cloud@Customer収益:+104%
  • 今後12ヶ月で47のデータセンター新設

という勢い…。これはちょっと想像以上でした。


4. AI需要が業績を押し上げた背景

ラクルの成長の裏には、生成AI需要の拡大があります。

AIが爆発的に普及し始めたことで、データの保存・処理・分析ニーズが急増。その受け皿として、オラクルのクラウド&データベースが注目されているという構図です。

実際、ラリー・エリソンCTOは「AmazonGoogle、Azureからマルチクラウドデータベースの需要が爆発している」と語っていました。

私自身、ChatGPTの出現でAIが一気に身近になったのを実感しています。企業も同じように「AIを使いたいけど、インフラが追いつかない」という状況なのでは?その課題を、オラクルのクラウドが解決し始めているわけです。


5. ガイダンス(来期見通し)はもっとすごい

Q4決算が良かっただけでも十分なのに、来期(FY26)のガイダンスがもっと強気なんです。

項目 FY25実績 FY26見通し
クラウド成長率 24% 40%以上
クラウドインフラ成長率 50% 70%以上
RPO(残存契約義務) +41% 100%以上の成長見込み

この数字、ちょっとしたスタートアップ企業のような成長率ですよね…。それを時価総額3000億ドル超の企業がやろうとしてるんだから、驚きです。


6. 株主還元にも注目!

ラクルはしっかり利益を出しながら、株主還元も怠っていません。

  • 配当:1株あたり0.50ドル(年47億ドル)
  • 自社株買い:6億ドル

私は配当投資にも興味があるタイプなので、この安定感はうれしいポイントです。クラウドとAIで攻めつつ、キャッシュをちゃんと株主に返してくれる姿勢って、安心感ありますよね。


7. わたしの投資目線とちょっとした後悔

正直に言うと、今回の決算を見て「オラクル買っておけばよかったな…」とちょっと後悔しました。というのも、以前からMicrosoftAmazonNVIDIAばかりに注目していて、「オラクル?地味じゃない?」って思ってスルーしてたんです。

でも今は明らかに違います。

  • クラウドインフラでの大躍進
  • AIブームをがっつり取り込んでる
  • 強いバランスシートと還元姿勢

どれをとっても、ラクルは「第二の主役」になれる存在だと感じています。私みたいに「派手じゃないから」とスルーしてた人、もったいないかもしれません。