FPゴルゴたんの米国株投資

FP資格を持っていても稼げないゴルゴたんが悪戦苦闘しながら米国株投資をして思ったことをゆるくスナイプしていきます。

【2026年最新】ヒューレット・パッカード・エンタープライズ($HPE)決算をわかりやすく解説|AIサーバー需要で売上18%増!


はじめに


ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)が2026年度Q1決算を発表しました。
結果はというと、
・EPSは市場予想を上回る
・売上はわずかに予想未達
・しかし前年比では大きく成長
という、**「悪くはないけど市場の期待が高すぎた」**タイプの決算だった印象です。
最近の米国株はAI関連の期待が非常に高く、少しでも数字が弱いと株価が反応しやすい環境になっていますよね。
ただ個人的には、今回の決算を見ると企業向けAIインフラの需要はかなり強いと感じました。
この記事では、
・HPEってどんな会社?
・今回の決算のポイント
・注目のAIサーバー事業
・今後のガイダンス
などを初心者でも分かるように解説していきます。


目次


HPEってどんな会社?
2026年Q1決算の結果
売上が伸びた理由(AIサーバー需要)
今後の見通し(ガイダンス)
今回の決算から私が感じたこと


1. HPEってどんな会社?


ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は、企業向けITインフラを提供している会社です。
もともとは「HP(ヒューレット・パッカード)」という会社でしたが、
・PC・プリンター事業
・企業向けIT事業
に分割されました。
現在のHPEは主に以下の事業を行っています。
主な事業
①サーバー事業
企業向けデータセンター用サーバー
②ネットワーク事業
企業向けWi-Fiやネットワーク機器
③クラウドサービス
「HPE GreenLake」というクラウド型ITサービス
④AIインフラ
AI学習向けの高性能サーバー
特に最近は、AI向けサーバーの需要が急拡大しています。
AIブームの裏側では
・GPU
・AIサーバー
・データセンター
といったインフラ企業が恩恵を受けており、HPEもその一社です。


2. 2026年Q1決算の結果


今回の決算の数字はこちらです。
EPS(1株利益)
予想
$0.59
結果
$0.65
→ 予想を上回る好決算
売上高
予想
$9.35B
結果
$9.3B
前年比
+18.5%
わずかに予想未達ですが、前年比ではかなりの成長です。
最近の米国株は期待が高すぎるので、
「少しでも未達だと売られる」
という傾向があります。
数字自体はそこまで悪い内容ではありません。


3. 売上が伸びた理由(AIサーバー需要)


今回の決算で最も注目されたのは、AIインフラ需要の強さです。
企業がAIを導入するには
・GPU
・サーバー
・ネットワーク
・ストレージ
などのインフラが必要になります。
つまりAIブームは、
半導体企業だけでなくITインフラ企業にも恩恵がある
ということです。
実際、最近は
・AIデータセンター
・AIサーバー
・AIネットワーク
といった分野の投資が急増しています。
私自身、米国株の決算をよく見ていますが、
ここ1〜2年は
「AIインフラ投資」
という言葉が決算で頻繁に出てくるようになりました。
企業がAIを導入するには、
ソフトだけではなくハード投資が必須なんですよね。
そのため
・サーバー
・ネットワーク
・データセンター
を扱う企業の売上が大きく伸びています。
今回のHPEの売上成長も、その流れの一部といえます。


4. 今後の見通し(ガイダンス)


今回発表されたガイダンスはこちらです。
Q2ガイダンス
EPS
予想 $0.53
会社予想
$0.51〜$0.55
売上高
予想 $9.56B
会社予想
$9.6B〜$10.0B
売上は予想を上回るレンジになっています。
つまり会社としては
「需要はまだまだ強い」
と見ているようです。
FY26通期ガイダンス
EPS
予想 $2.36
会社予想
$2.30〜$2.50
売上成長
予想 +18.8%
会社予想
+17%〜+22%
こちらもほぼ市場予想と同じレンジです。
極端に弱いガイダンスではありません。
むしろレンジが広いので、
AI需要の強さを見ながら上振れもありそう
という印象を受けました。


5. 今回の決算から私が感じたこと


今回の決算を見て、私が感じたことはシンプルです。
AIインフラ投資はまだ続きそう
ということです。
最近の米国株は
・AI半導体
・AIソフト
・AIデータセンター
といったテーマが非常に強いですよね。
私もS&P500を中心に投資していますが、
ここ数年の市場を見ていると
「AIはインフラから広がる」
という印象があります。
つまり
①半導体
②サーバー
③クラウド
④AIアプリ
という順番で市場が広がっていく感じです。
HPEはその中で
②サーバー・インフラ
のポジションです。
爆発的に成長する銘柄ではないかもしれませんが、
AI投資の波にはしっかり乗っている会社だと思います。
派手さはないですが、こういう企業の決算を見ると
「AIブームはまだ初期段階なのかも」
と感じますね。
個人的には、今後も
・AIサーバー
・AIデータセンター
・ネットワーク企業
などの決算には注目していきたいと思っています。
米国株は決算を見るだけでも、
「今どこにお金が流れているのか」
が分かるので面白いですよね。
これからも面白い決算があれば記事にしていこうと思います。


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