FPゴルゴたんの米国株投資

FP資格を持っていても稼げないゴルゴたんが悪戦苦闘しながら米国株投資をして思ったことをゆるくスナイプしていきます。

【銘柄研究】ベライゾン(VZ)の決算どうだった?配当6.3%、株価も急騰!2025年Q2決算を徹底解説!

はじめに

今回は、米通信大手**ベライゾン(Verizon Communications, ティッカー:$VZ)**の2025年第2四半期決算をチェックしてみました。

ベライゾンといえば、AT&TT-Mobileと並ぶアメリカの大手通信会社。実は、配当利回りがなんと**6.3%**もあるんです。私のような高配当好きにはたまらない存在。だけど、「成長性ないんじゃない?」と思ってる方も多いはず。

そんなベライゾンが、今回の決算で売上・利益ともに予想を上回る好決算を出してきたので、ちょっと本気で調べてみました。

この記事では、以下のようなポイントをわかりやすく解説していきます。


目次

  1. ベライゾンってどんな会社?ざっくり復習
  2. 2025年第2四半期決算のハイライト
  3. 決算の中身をもっと詳しく
  4. なぜ株価が上がったのか?3つの理由
  5. 通期ガイダンスの上方修正に注目
  6. 配当利回り6.3%って、ほんとに魅力的?
  7. 私の投資経験からのベライゾン考察
  8. 結局、今ベライゾンって買いなの?

1. ベライゾンってどんな会社?ざっくり復習

ベライゾンアメリカの通信インフラを支える大黒柱のような企業です。
主要サービスは以下の3つ。

  • ワイヤレス通信(スマホ、5Gなど)
  • ブロードバンド・固定回線
  • 法人向けネットワーク&ソリューションサービス

個人向けスマホ契約数は米国内トップクラスで、AT&TT-Mobileと市場を三分しています。

つまり、ベライゾンって**景気がどうであれ需要が安定している「ディフェンシブ銘柄」**の代表格なんです。


2. 2025年第2四半期決算のハイライト

今回発表された2025年4〜6月期(Q2)の決算は以下の通りです:

  • EPS(1株利益):予想1.20ドル → 結果1.22ドル ⭕️
  • 売上高:予想335.5億ドル → 結果345億ドル ⭕️(前年比+5.2%)
  • フリーキャッシュフロー:88.04億ドル(前年比+3.6%)
  • 通期EPSガイダンス:4.64〜4.73ドル(コンセンサス予想4.69ドル)🔺

決算発表後、株価は**1日で+4.66%**と大きく上昇!これは市場の期待を超えるポジティブサプライズだったと言っていいでしょう。


3. 決算の中身をもっと詳しく

表面的な数字だけでなく、実際の内容も見ていきましょう。

✔️ ワイヤレス事業の成長

ベライゾンの主力であるワイヤレス(スマホ通信)部門の売上は好調でした。月額料金の値上げが功を奏し、顧客の解約率も低下しています。

さらに、5Gユーザーの増加も売上を押し上げました。設備投資の回収が進み、利益率も改善してきています。

✔️ 法人向けサービスも堅調

法人顧客への5Gソリューション、IoT関連サービスも伸びており、営業利益率の改善に寄与。パンデミック明けから企業の通信投資が戻ってきた印象です。

✔️ 税制改正の追い風も

実は今回、税制面の改正により法人税負担がやや軽減された影響もありました。これがEPSの上振れに一役買った形です。


4. なぜ株価が上がったのか?3つの理由

私が見たところ、今回の株価上昇には以下の3つの理由があります。

① EPS・売上の両方で予想を上回った

利益だけでなく、トップライン(売上)までしっかり成長していたのが市場には好印象。成長性に懐疑的な目を向けられがちなベライゾンにとっては、大きな前進です。

② フリーキャッシュフローが安定している

FCF(フリーキャッシュフロー)が前年より増えているというのは、配当の継続性を裏付けるデータ。高配当株としては重要なポイントです。

③ 通期ガイダンスを引き上げた

ベライゾン通期のEPS見通しを引き上げました。これは企業としての自信の表れであり、投資家の安心材料になります。


5. 通期ガイダンスの上方修正に注目

ベライゾンが発表した2025年通期のEPS見通しは4.64〜4.73ドル。これは市場予想の4.69ドルと比較しても十分に妥当か、やや強気な印象です。

企業が自らガイダンスを引き上げてくるのは、「この先も業績に自信がありますよ」というサイン。これに市場が素直に反応した形ですね。


6. 配当利回り6.3%って、ほんとに魅力的?

ベライゾンの現在の配当利回りはなんと6.3%。この利回り、なかなか他の大型株では見かけません。

しかも、20年以上にわたり連続増配を続けている点も注目。配当性向もおおむね50〜60%台で、まだ余裕があります。

つまり、「株価が伸びなくても配当だけで報われる」可能性があるのがベライゾンの魅力です。


7. 私の投資経験からのベライゾン考察

正直に言うと、私も以前ベライゾン株を保有していました。コロナ後のリバウンドを狙って入ったんですが、そのときは配当はうれしかったけど株価はなかなか動かない…という印象でした。

でも今回の決算を見て、「あれ、これ意外と見直しが来てるかも?」と感じました。

というのも、最近の米国株ってグロース株ばかりに注目が集まっていたけど、金利が高止まりしてる今、高配当のバリュー株が見直されている気がします。

ベライゾンのような安定収益+高配当+見通し改善の銘柄は、実は今が「買い時」なのかもしれません。


8. 結局、今ベライゾンって買いなの?

「今買うべきか?」という質問に対して、私の答えは**「長期目的ならアリ!」**です。

もちろん、成長株のような爆発力はありません。でも、

  • 配当利回り6%以上
  • 決算は安定&上振れ
  • ガイダンス引き上げで安心感

という点を考えると、「株価が急落しにくい、配当で報われる安心銘柄」として、ポートフォリオの守りにピッタリだと思います。


この記事が、ベライゾンに興味がある方、または高配当株に目を向け始めた投資初心者の方の参考になればうれしいです!投資はご自身の判断でお願いいたします。